『人家もひとけもない所に捨て猫が置いてある』と連絡を受け、見に行くと、コンテナの中にへその緒がついた乳飲み子5匹と、半年くらいの子猫2匹がいました。半年くらいの2匹は疥癬皮膚病にかかっていました。懐いていましたが、1匹はタヌキにでも襲われたのか、一緒にコンテナの中に負傷が酷く横たわっていました。病院で診てもらいましたが、先生は助からないだろうと…
乳飲み子は自分のママではない半年の子のお乳を探していました…
捨てられて間もない様子で、そこにはたっぷりのお水と餌が置いてありました。
捨てた人はどんな気持ちで捨てたのだろうか(怒)
警察を呼び、現場検証をしてもらい、パトロールと人家らしき所に声かけをして下さいましたが、悔しい事に猫の不法投棄はなくらないのが現状です。
半年の2匹の負傷のびとい方は、タヌキに噛まれただろうと診断され、先生も諦めた命、数日血便も続きましたが、日に日に回復し元気になり、皮膚病も薬で良くなりました。
その後、2匹とも譲渡されました。
5匹の乳飲み子は、預かりさんと手分けして育てましたが、3匹は死んでしまい、2匹は一緒に譲渡され、幸せになっています。
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